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お金と時間の自由が手に入ったらどうなるかを経験者が教えます

がくちょうのコラム

おはようございます。

がくちょうです。

刺激的なタイトルに鼻息荒く訪問していただいてありがとうございます。

私のブログは結構な頻度でお金と時間のコントロールについて書いてますが、実際に手に入ったらどうなるんかな、、、と思っている人は多いと想いますので、その辺りについて書いてみます。

起業やビジネスに関するコンサルティングや支援をやっていると、未だにいらっしゃいますのがこの「時間とお金の自由が欲しいです」という方です。

結構な数でそういう理由でビジネスをやりたいという動機の方ってのはいまして、確かに魅力的に聞こえる「時間とお金の自由」というキーワードなんですが、先に言ってしまうとこの願望でビジネスやっても絶対うまくいきません。

というわけで、ここで私が叱咤叱責によって目を覚ましてあげようと思います。

お金と時間の自由が手に入ったらどうなるかを実際に教えます

お金と時間の自由が欲しいから、ビジネスで成功してそれを手に入れるんだッッ!!みたいな人は、大体が今の仕事がとてもつまらなくって、さらに給料も安くって時間もあんまり自由に使えないという「社会に使い倒されている」状態です。

そんな状態だと、自由に旅行も行けない、キャバクラも行けない、タバコも吸えない、服も買えない、どちくしょう俺はこんなに毎日我慢して頑張っているのになぜ自由を手に入れられないんだ、、、ビジネスという一攫千金の世界で羽ばたいて自由を手に入れてやるッッ!!

という感じになるみたいです。

そういう人に、

お金と時間が手に入ったらどうするの?

と聞くと、口をそろえて

「好きなときに気の合う仲間と旅行に行く」

とかいう全くもってエキサイティングでもリアルでもない願望が出てきて驚くわけです。

振り返ってみればなんじゃそれというような願望なんですが、言ってる本人はあまりにストレスと束縛によって身体の中に色んなネガティブや緑のドロドロしたものなどが鬱積しているため、そんなものが輝いて見えるというわけですね。

なんか怖いです。

実際に、私も色々と頑張って仕組み化したりしていますので、時間とかお金に関してはまぁまぁ自由に使えるようになりました。

しかし、、、、、

暇です。

暇以外の何物でもありません。

結局、午前中で仕事を終わらせて、午後に来期のビジネスモデルのための仕込みをやっています。

ビジネスで稼いだ時間とお金を、全部ビジネスに再投資しています。

残った時間でトマトとゴーヤと子供を2人育てています。

仲間がいなくなります

まず、最初に認識するべきは「そういう人種はかなりマイノリティだ」ということです。

ほとんどの友人や知人は、毎日仕事に追われていたり、何かしらの制約を受けて暮らしているわけでして、いざ自分が頑張って自由になったとしても同じように自由になっている「気の合う仲間」と巡りあう可能性が非常に低いことを知る必要があります。

実際に自由になっている人というのは、「好きなときに好きなだけ旅行に行きたい」などというチープな願望を持っていることは極めてまれで、むしろもっとエキサイティングでしんどいことに面白さを見出してしまうようなタイプが多いのです。

つまり、お金や時間の自由を手に入れるよりも、心から一緒に何か楽しめるような仲間を見つける方が、よほど難しいということですよ。

同じような状態の人を見つける可能性 × その人と気の合う可能性 = 天文学的な数字

という感じです。

だから、あなたの「好きなときに好きなだけ旅行に行きたい」みたいな願望は多分かなわない。

家族は?

あと、大体そういう人って独身だから家族のこと忘れてるケースが多い。

僕は自分一人だけなら明日から沖縄に住んでもハワイに住んでもあんまり問題ありませんが、正直嫁さんとか子供の教育のこととか友達のこととか、まぁ色んなファクター考えたら無理ですわ。

1人で生きてるわけじゃないからさ。人間は。

昔、ネットワークビジネスとかで大成功していますみたいな人に会ったり話を聞いたりすることがあったけど、自由を振りかざしている人に限って離婚してシングルだったね。

何にも背負わないでキャバクラとかヨットクルーズに自由に時間とお金を使えるようになって、それを幸せと認識できるならいいと思うよ。

例えば、でっかい船でクルーズに行くとかなんとか言ってもさ。

心から好きな人と一緒に行かないと、つまんないと思うよ。俺は。

金や権力に寄ってきた人間を近くにハベラせて、華やかな場所で華やかな飯食って写真撮って、一瞬の自己顕示欲とか満たしても、部屋に戻って1人で酒飲んだら「寂しさで死にたくなる」と思うけどね。

あくまで俺の意見ね。個人的見解ね。

リアルな想像力の欠如

あと、旅行とか好きなことやるとか言ってる人は、リアルな想像力に欠けてるよ。

メディアとかうさんくさいネットワーカーとかに踊らされてるんだよね。

例えば、アホが良く口にするのが「オーロラを見てみたい」みたいなアホな願望なんだけど、いやいや。

寒いし。

遠いし。

飛行機長いし。

現地でオーロラ見た後、どーすんの?

感動したわーって5分くらい言って、その後どーすんのさ。

また飛行機乗るんでしょ?

飛行機15時間、オーロラ10分だと思うけど。

飛行機乗るのが願望なの?

テレビとかだと、いっちばんイイところだけ放送してるからね。でも、ロケに行ってる人の気持ちとスケジュールをリアルに想像してみたらいいよ。

早朝出発⇛移動⇛移動⇛移動⇛移動⇛撮影⇛移動⇛移動⇛移動⇛撮影⇛移動⇛、、、、、

って感じだから。

他にもそういうケースって多いんだけど、リアルにスケジュールとかその他「数字」に直して想像していくと、欲しいと思ってるものが全然魅力的じゃなかったなんてことって良くあるのよ。

ビジネスでも、よくあるよ。こーゆーの。やりたいと思ってたことが、利益計算とか実際のスケジュールとかまで想定したら全然やりたくなかったみたいなね。

都内に個人サロン開きたいって言ってた人と利益計算を詰めて行ったら「あたしこれやりたいと想いませんわ」みたいな事言い始めるパターンね。

時間とかお金は、持つものじゃなくて使うものだから

とりあえず、そういう事を色々と考えていくと、まぁ自由になっても家からあんまり出ないし、近所のカフェをぶらぶらしてるくらいです。僕の場合は。

ただ、死ぬほど楽しいことをビジネスとしてやっていってるから、毎日はすんごく楽しいですよ。

勘違いしちゃダメなことは、

時間もお金も持っているだけじゃどうしようもない

ということですよ。

持つものじゃなく、使うものなんです。

だから、あなたが時間が欲しい理由が「ただ時間が欲しいから」だとしたら、それはもう相当残念な勘違いをしてることになる。

その時間で「どうしてもやりたいことがあるから」だとしたら、きっと手に入ると思うよ。

お金も一緒。

「どうしても使いたいものがある」んでしょうか?

それを手に入れた時のことを、リアルに「数字に直して」想像できているでしょうか?

そこを改めて考えた方がいいよ。

そしたら、大体の願望が「現状からの逃げ」だから。

それじゃ、良い人生にならないんだなぁ。

wantじゃなくてbeを見たらいいと思う

自分の将来像とか、どうなりたいのかみたいな話は、ちゃんと定まらなくて困る人も多いと思うけど、

そういう人はwantのような「欲しいもの」ではなくて、beのような「どういう状態でいたいか」を考えた方がいいと思いますよ。

矛盾しているようだけど、最終的には

「なけなしのお金や時間を突っ込んでもやりたいこと」

を追求していった先に、

「お金や時間がやまほど手に入る」

という状態が待っているんですよ。

その順番を間違えないようにしてください。是非。

 

では、引き続き精進しましょう。

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