文明の開発が個人の手に渡った時代

DMMオンラインサロンアワード2017で

【2017年 日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン】に選ばれました!!




日本一コミュニケーションが活発なオンラインサロン「ファーストペンギン大学」はこちら▼▼

 トリイ学長である。

最近は、主にぼーっとしている。

やることが無くなってしまったからだ。

オンラインコミュニティを創るのが主たる活動なのだが、やっと創りたかったイメージのものに近づいてきた。

一番やりたかったのは、「環境の提供」だった。コンサルティングなどの仕事をしてきて、どうしても安価に提供できなかったのが「環境」という要素で、人は環境で創られるなぁと何度も思わされたものだ。

知識では人は変われない。

で、環境って何だろうと思った時にやっぱり「一番たくさん話す人」がその人の環境になっているんじゃないかと思って、

じゃあオンラインで「一番話す人」をチェンジできるような場所があれば良くない?
というのが2017年の春。ちょうど1年前だ。

そこから、オンラインで「理想的な価値観を持った人」と「深いつながり」を作れるような場所ってどうやったら創れるの?という話で1年間やってきた。

ひとことで言ってしまうと


文化を作り、評価制度で補強し、必要な知識と、実践の機会を提供し、断続的でバーティカルな交流を、継続的なゆるいつながりで支えるシステムを作る

というので、「文明(特定の方向に進化を遂げる人間の集団と定義する)」を再開発することは可能だという結論に至った。

これから、オンラインにたくさんの文明が誕生すると思う。そうすれば、人は「住みたい場所に住む」のではなく、「住みたい文明に住む」ようになる。

文明の開発が個人の手に渡ったのだ。

もう、国家というスキームは崩壊を免れない。少なくとも、文明と共に分裂する経済によって国の徴税力は弱まっていくはずだ。

地方都市は「文明」によって再開発されるだろう。

ある都市では「人を笑わせること」が重要とされ、お笑い芸人が集まり、人を笑わせている事で生きていくようになる。

ある都市では、「起業家精神を持つこと」が重要とされ、新しいことに挑戦したり、挑戦する人を助けたりすることで生きていくようになる。

特色を持った小さな政府がオンラインとオフラインで混じりあって世界中に点在するようになる。

法定通貨でしか買えないものを買う程度に、人はお金を稼ぐようになるが、そのほかは好きな文明の通貨を使って生きるようになる。

文明はオンラインで世界中に展開し、文明内では物流を通じて交換経済が成立する。

もちろん、グローバルな物資を増やしていく既存の経済モデルも同時に発達し、社会の利便性は高まる。

「人類の寿命を伸ばす」という20世紀までの人類最大のミッションに参加するための人員はテクノロジーによって削減されていき、全員が既存経済の戦いに参加する必要は無くなる。

観光は「文明を旅する」という意味合いが強化され、そのうち為替は自動調整されることで人はお金を使っている自覚すら無くなっていく。

(これは少しだけ未来の話だ。)

さて、現実に話を戻そう。

私が初代の学長を務めるオンラインサロン「ファーストペンギン大学」では、
●ミッション
●行動ポリシー
●評価制度
に従って、文明が構築されていっている。

そして、「オンラインのグループワークシステム」を発達させることで、「知識、実践、交流」を担保することができるようになった。

これからやろうとしているのは、

●「知識、実践、交流」の機会を子供向けに提供すること
●評価制度を通貨に進化させ、交換を成立させること

の2つである。(すでに着手しているが・・・)

他に、文明の発達のために必要なのは何だろう?

実は、集まってくるメンバーがあまりに優秀であるため、何でもすぐに実現してしまうのだ。

子供向けの教育システムも、すぐに完成してしまいそうだし、経済圏の成立もすぐ実現しそうだ。

次は何をやろうか、悩んでいる。

既に、グループワークシステムの品質管理まで、メンバーが自主的にやっているような状態なので、学長なのにやることがない。

ついに、

●地方都市を文明で再開発する

に着手する時が来たのだろうか・・・?

土地でも探すべきか・・・?

そういえば、住所は買えないんだろうか?ファーストペンギン大学で地方都市を再構築するなら、住所は「ペンギン村」にしたいのだが。

全国各地に拠点を持つというのは悪くない。

ただ、オンラインを軸にしたからこそ安価に文明を開発できている側面があるため、安易にリアルの拠点を持つことは本質とずれてしまうのも気になる。

既にインド、ヨーロッパ、カナダ、中国、アメリカなど、世界各地に生徒が点在しているため、東京に拠点など作っても文明の促進に寄与しないかもしれない。

逆に、

●オンラインに拠点を作る

というのはどうだろうか?

今、オンラインコミュニティを作っていて感じるのは、「バーバルコミュニケーション」の限界だ。

オンラインでノンバーバルコミュニケーションを再現できる「拠点」を作ることができれば、それは文明の開発に非常に寄与してくれるかもしれない。

VRChatで全身アバターにすれば技術的には可能なのだが、周辺機材とリテラシーが追い付かないのであきらめた経緯がある。

●シンボリックな立ち位置で拠点を1つ設定し、地方都市を再構築していく
●オンラインにノンバーバルコミュニケーション可能な拠点を作る

この2つくらいだろうか。

他は?

アイデアをください。