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コンサルタントにヤバい人が多い理由

がくちょうのコラム

皆さんは、自分のことを寛容な人間だと言えますか?

こんにちは!

編集ライターのほりゅちゅこです

今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、

「コミュニティ運営を始めてから人を許せるようになった」

というお話がありました。

とても面白い内容だったので記事にしてみました。

  • 価値観の違う人をどうしても認められない・・・!
  • 人に対して寛大な心を持ちたい

なんて人は、ぜひ読んでみてください。

コミュニティのおかげで多様性の偉大さに気づいた

僕は「ファーストペンギン大学」「ファーストペンギン村」などのコミュニティを運営してもう4年以上経ちますが、本当に感じるのが「コミュニティを始めてからは生き方が大きく変わった」ということです。

大雑把に言うと、他人を許せるようになったんですよね。

昔は本当に他人を許せなかったんです。今も、ノリが合わないなと思う人はいっぱいいますが、当時は自分が「こうあるべきだ」と思っていることを守らない人はとにかく許せませんでした。具体的には、経済主義や資本主義の考え方ができない人、合理的な考え方ができない人、時間を大切にしない人、価値を大切にしない人ですね。

「あいつはもう変わらなきゃいけない」と思って、無理矢理その人を変えようとしたり、バッシングしようとしたりしていました。でも、コミュニティを運営し始めて、ある時急に「いろんな人がいてもいいんじゃないかな」と思えるようになったんですよね。なんか不思議ですね。

そこで思ったのは、やっぱりコンサルタントって危ない仕事だなってこと。

アドバイザー業を長年やっていいて、こんな話をするのもなんですが、アドバイザー業って価値観とか人付き合いが閉じていっちゃうんですよね。アドバイザー業をされている方ならわかると思います。

僕は、「コンサルタント」と名乗るのはあんまり好きじゃないので、「アドバイザー」と名乗っています。僕は「専門家ビジネス」をメインにしていますが、最近では「一億総専門家」でいいんじゃないかと思い始めています。それくらい一人ひとりが何かの専門家、何かの専門分野を持って生きていくのがいいと思っています。その専門家ビジネスには、大きく分けて「指導業」と「代行業」があるんです。

まず、指導業とはアドバイザー業のことです。特定の専門分野に関して、自分が指導することで相手にできるようにしてあげることです。例えば、子供たちにピアノを教えるピアノ教室の先生ですね。

代行業は、代わりに業務を行うことです。ピアノの例でいうと、結婚式でピアノを弾くとかですね。僕は、独立してから代行業はほぼやってないんですよ。LPを代わりに書いたりしたことはありますが、最近では専らアドバイザー業です。

でも、指導業だけをするというのは、やっぱりよくなかったのかもしれないと思っています。だからコミュニティ運営を始めて本当によかったなって感じているんですよね。価値観や考え方が変わって、二皮くらいむけたというか、自分の中で成長できたと感じています。そのくらい恩恵が大きいですね。コミュニティ運営をやればやるほど、多様性って本当に偉大だなって思います。

指導業のどこが危ないかというと、多様性がなくなっていくんですよ。

専業コンサルタントの未来は裸の王様

僕は、2013年に独立して2〜3年くらい指導業に専念していました。マーケティングがうまかったので、簡単に儲かっちゃうんですよね。ぶっちゃけ勘のいい人だと専門分野に関する指導業をするとすぐに儲かるんです。僕は、たぶん勘がいいんだと思います。

指導業ってもともと利益率がものすごく高いので、2年目なんか全然仕事してないのに収入はあるみたいな状況だったんですよ。当時はどんどん価値観や考え方が閉じていってたなと思います。あのまま指導業だけしていたら、相当偏屈でヤバい人になってたかもしれません。勘違いするんだろうと思います。

というのは、自分が先生という立場なので、「教えてください」という人がいっぱい集まってくれて、自分がこうだと言ったら、「はい」と言って実行して、みたいな感じになるからです。「自分が正しいんだ」「自分が正義だ」「自分は物事を動かせる」「自分は人より上なんだ」「偉い立場なんだ」みたいな考え方にどんどんなっていっちゃうんです。

その結果、僕は「経済合理性について研究している自分はすごい」と思っていました。もちろん、今でもプライドはありますが、口が裂けてもナンバーワンだとは言えないと思っています。ナンバーワンになるつもりでずっとやっていますが、当時は技術を磨くことを人間としてランクが上がることだと本気で勘違いしていました。

正直言うと、昔は経済合理性を理解できない人に対して、「だからあいつはダメなんだ」「皆が僕の経済合理性について学べばいいのに」ぐらいに思ってました。でも、今思うとすごく恐ろしいことですね。自分が頂点だと思って、その他を全部否定したり拒絶したりしていたことが、今思うと怖いです。

「コンサルタント」を名乗ってる人ってけっこうヤバい人いませんか?「俺が王だ」「俺が正義なんだ、俺の言うことを聞けばいいんだ」みたいな人いますよね。起業塾とかにもそういう人がいて怖いなって思います。

昔からずっと「この人何様なの?」って思っていましたが、今はよりいっそう強く思うんです。「40〜50歳にもなって、どうやったらあんなに考え方が歪曲して視野の狭い裸の王様みたいな人ができあがるんだ?」「あんな人間によくなるな」と。

でも、今話しながらわかってきましたが、そういう人は自分を閉じていっちゃったんだと思います。きっと、指導業ばっかりやりすぎたからなんですね。

チヤホヤされすぎると人間はアホになる

実は僕、リクルート時代も勘違いしてたんですよね。本社にいた時、「リクルートです」って電話をかけたら皆がアポを取り付けてくれるんです。これ、すごいことなんですよ。でも、新卒で本社勤務になったので、そのすごさがわかりませんでした。だから、当たり前のようにアポを取ってお客さんが話を聞いてくれて、ありがたがってくれたので、勘違いしちゃってたんです。

入社2年目に、「シーナッツ」というベンチャーに出向したんですけど、設立して半年ほどだったので、誰もそんな会社は知らないわけです。西日本をほぼ一人で新規開拓することになったんですけど、地方の旅館を訪ねて「シーナッツの鳥井です」って言ったら、「は?ピーナッツ?」って聞き直されて。

「いや、シーナッツですよ」「何だよ知らねーよ、ピーナッツ帰れ」みたいな感じの扱いを受けたことが何度もありました。その時に僕は知りました。リクルートのパワーってすごかったんだなって。そういえば、リクルートで働き続ける人は勘違いしがちってよく言われてましたね。

結局、人間ってチヤホヤされすぎるとアホになるんでしょうね。だから、多様性が大事なんです。一つの価値観の中に居続けるのはあんまりよくないんでしょうね。トリ村の皆さんもいろんなコミュニティに所属してくださいね。

私の近くにだけ、ずっと居続けるのもあまり良いこととは思いません。

たくさんの価値観に触れて、広い感性を持って生きていって欲しいです。

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