【2日目】たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法

おはようございます。

トリイくんです。

今日はメール講座

「たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法」

の2日目となります。

1日目は、うまくいかない人がぶつかってしまう3つの壁について説明をしました。

1)そもそも、起業のテーマが決まらない
2)ぼんやりと実現したいことはあるけど、ビジネスアイデアが浮かばない
3)やってみたいビジネスアイデアがあるが、うまくいくか確信が持てず踏み出せていない

この3つです。

この3つの壁を「たった1日」で越えていくことができるようになれば、あなたは今後の人生で「新しいビジネスをやりたい」と思ったその日にサービスをリリースできるようになります。

というわけで今日は、1つ目の壁である

「そもそも、起業のテーマが決まらない」

という状況を、どうやって一瞬で乗り越えるのか?について説明に入っていきます。

起業のテーマは決まっていますか?

さて、ほとんどの人が最初に躓くのは、起業のテーマを決めることでしょう。

新しいビジネスをやる!と言っても、正直何をやればいいのか全くイメージが湧かないという人が大多数のはず。

起業というフィールドは、何をやってもいいからこそ、基準が無くて決めきれないという状態になりがちです。

● 何をやれば儲かるのかな?
● 自分は何に向いてるのかな?
● そもそも何をやりたいんだっけ?

そういう疑問が湧いている人にとって、一番お勧めできない選択肢が

「自己分析」

です。

私は、やりたい事を見つけるために自己分析をしてしまうのは、全くもってオススメしません。

今日はその話をします。

自己理解は重要だが、そのための手法は自己分析ではない

起業をする際に、自己理解をすることは大変重要だと思います。

自分がどちらに進みたいのか、自分はどの方向性を目指しているのか、そういった事を理解すれば、ブレずにビジネス展開ができるようになります。

しかし、自己理解のために自己分析を始めることはオススメしません。

起業のテーマを決めたり、自分のやりたいことを見つけるために「自己分析」をしてしまう人は、とても大きな2つの勘違いをしています。

そして、その勘違いゆえに無駄な自己分析にたくさんの時間を費やし、いつまで経っても全く成果が出ません。

あなたの周りにも、こんな人はいませんか?

● 「何がやりたいのか分からない」という状態で何年もうろうろしている
● 「自己分析」や「自分軸探し」などのセミナーに何度も参加しているが成果に繋がっていない

これらの人が陥りがちな2つの勘違いについて、これから説明をします。

同じような状況になりたくないのであれば、是非しっかり読んでみてください。

自己分析をやってしまう人の勘違い(1)

1つ目は、「人間は変わっていく」ということを忘れていることです。

自己分析をいくらしても、それは「今日までの自分」です。しかし、そもそも起業とは「新しい世界に飛び出していく」行為です。

ビジネスを始めれば、これまで全く付き合わなかった人たちと付き合い、触れなかった情報に触れ、やらなかったことをやることになります。そこで、あなたの価値観が変わらない保証はありませんし、むしろ高確率で変わっていきます。

いや、むしろ変わっていかなくてはいけません。

ですから、自己分析で「これまでのあなた」についていくら詳しく分かっても、新しいビジネスを生み出すことにはあまり繋がらない場合が多いのです。むしろ、自分に対する決め付けが思考の柔軟性を奪ってしまい、発想が閉じてしまうケースが多い。

私もこのことに気づかず、起業をこれから始めようとしている人の自己分析を手伝ったり、本人の過去について詳しく聞いて「やりたいこと探し」をサポートした事が幾度もありました。

しかし、分析によって分かったつもりになった「やりたいこと」は、結果として本人の選択肢を少なくして、チャレンジを制限してしまう事が多々ありました。

(例えば、「やりたいことは恋愛相談に乗ることだ」という決めつけによって、他の選択肢を検討できなくなってしまうなど)

そして、いざ行動を始めて見ると、分析したはずの「やりたいこと」はその後の数ヶ月の経験によって後から何度も覆されてしまったのです。

(「トリイさん、実際に色々と動いてみたら、やっぱりこういう事はやりたいと思えなくなりました。」という相談をされるなど)

新しい世界に踏み出して、変わらない人などいないのです。

「今」のあなたが何がやりたいとか、何ができるとか、そういった事は実際にはビジネスの現場ではあまり意味を持ちません。

私が、過去を振り返るような自己分析の手法をオススメしない1つ目の理由がそれです。

自己分析をやってしまう人の勘違い(2)

2つ目は、「自分の軸」という絶対的なものが存在しているという勘違いです。

例えば、「自己分析をして、自分軸を見つけましょう」などの主張が代表的だと言えます。

しかし、そもそも人間は「他人と比べないと自分の事が分からない」のです。

野球選手を一度も見ずに、野球選手に憧れる人はいません。

野球選手という情報を得て、自分の価値観と比べて初めて、「あんな風になりたい」と思うか、「あんな風にはなりたくない」と思うかが出てきます。

最初から「野球選手になりたい」という「自分軸」が存在しているわけではありません。

(分かりますよね?)

人間は、外部からの情報を受け取り、影響されることで自分の方向性を決めています。

つまり、方向性が決まらない人は「自分の軸」が無いわけではなく、外部からの情報がまだ足りていないという事になります。

ですから自己理解を深めたいなら、たくさんの情報を受け取り、「こっちの方向は共感できるな」「こっちの方向は共感できない」という風に比べていくことで、相対的に自分の事を理解するべきなのです。

決して自分の中身を覗き込んで「自分の軸はどこにあるんだろう?」と問いかけるような作業ではありません。

私はこれを理解できずに、クライアントの自己分析や過去の人生の振り返りなどから、起業の軸を決めようとしていた事があります。

しかし、相手はそもそも、これまで受け取ってきた情報が少なかったり、まわりの情報と自分の価値観を比べる経験をしてこなかったからこそ、自分の事も理解できていないのです。

そういう人の過去から無理やり「軸」や「やりたいこと」を見つけ出そうとしても、薄っぺらで無理をして作ったようなものになってしまいます。

(例えば、過去の経験を聞いて「あなたは恋愛相談が得意そうだし、もっとたくさんの人の恋愛がうまくいくような世の中を目指したらいいんじゃないかしら?」というアドバイスをするなど)

こうやって、乏しい経験値の中から無理やりひねり出したビジョンは、本人を支える支柱にはなりませんでした。結果として、確信や行動にも繋がっていきません。

そうではなく、本人が「自分がどちらに進んでいきたいのか」という事を意識しながら、たくさんの情報に触れ始めた時に、初めて小さく「方向性」が積み重なっていくのです。

キャリアのコンサルティングなどでも、性格分析や相談自体で道が決まる事はほとんどありません。むしろ、相談がきっかけで本人が「情報を受け取り、自分と比べる」という作業を始めたことによって、自然と道が見つかる事が多いのです。

自己理解に必要なのは、自分の内側を分析しようとすることではなく、外にたくさんの情報を取りにいくことです。

私が起業に際して自己分析をオススメしない理由の2つ目がそれです。

次回は「オススメの起業テーマの決め方」をご紹介します

というわけで、本日の内容は

起業のテーマが決まらない時に、自己分析をしないほうがいい理由

について2つの視点から解説をしました。

なるほど、自己分析をしないほうがいい理由は分かった。

じゃあ具体的にはどうしたらいいの?

という話になると思います。

明日のメール講座では、そこの部分についてお伝えしていきます。

お楽しみに。

※メール講座の最終日にプレゼントがありますので、7通目まで必ず目を通してくださいね!