【5日目】たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法

おはようございます。

トリイくんです。

 

今日はメール講座

「たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法」

の5日目となります。

 

昨日は、「ビジネスアイデアを自分で考えようとするな」という話をしました。

簡単に言うと、

● 新しいアイデアは組み合わせで作るものなので、どれだけ考えても「組み合わせる素材」が足りないと出てこない
● 会議室から顧客の気持ちは正確に把握できないので、そもそも考えても無駄

という事になります。

今日は上記を踏まえた上で、何をすれば、効率良くビジネスアイデアが手に入るのか?という話をします。

 

たくさん使って改善提案しよう

結論から言うと、

たくさん競合サービスを使って、自分なりの改善提案をしていく

のをお勧めします。

「ぼんやり実現したい事はあるんだけど、具体的なビジネスアイデアが出てこない」という人に、

「競合サービスって何がありますか?どれくらい使ってみましたか?」

という質問をすると、知ってるサービスも「2つか3つくらい」しか出てこないし、実際に使ってみたのは「1つもない」なんてことが良くあります。

昨日もお伝えしたように、新しいアイデアというのは「既存のもの」を組み合わせたことによる「改良案」です。

そして、「どのように改良すればいいのか」は、顧客に実際に会ってみないとイメージできません。

それらを最も効率よく行えるのが、競合サービスを使ってみることです。

(断じて、机の上で唸ったり、企画書を書いたりすることではない!)

やり方は簡単。

 

1、競合サービスを片っ端から検索する

まずは、検索。

とにかく片っ端から検索する。

何を?

「競合サービス」をです。

しかし競合サービスと言っても、自分に明確なビジネスアイデアがあるわけじゃないし、幅が広すぎて絞り込めないと「どこから手を付ければいいのやら・・・」となってしまいます。

そこで、以前作った「こういう人を増やしたい」というビジョンを参考にします。

つまり、「こういう人を増やす」のに役に立っているような、「同じビジョンや方向性」で運営されているサービスを探すのです。

(例えば「アロマで体調ケアを自分でできる人を増やしたい」というビジョンなら、アロマショップも、アロマセラピストも、アロマの情報発信をしているメディアも、もしくはアロマじゃないけど「セルフ体調ケア」を促進するような他のサービスも、同じような方向性のものはぜーんぶ「競合サービス」という事になります。)

上記のように、ビジョンを多少「拡大解釈」しながら、関連してるサービスまで幅広く探していき、できるだけ数を増やしましょう。

質より「量」が大事です。

とにかくたくさん見つける。

さぼらない。言い訳しない。

とにかくたくさん見つける。

 

2、ガンガン使ってみる

見つけたら、とにかくガンガン使ってみましょう。

セミナーのようなものであれば、実際に足を運んでみる。

WEBサービスのようにオンラインで使えるものであれば、登録してみたり、小さく課金してみる。

高額な商品も、無料体験などが必ずあるので、そこだけ申し込んで体験してみる。

(別に高額なものまで買う必要はありません!)

 

3、顧客に会う

サービスを使いながら、同じようにサービスを使っている顧客と接触してみます。

特に、実際に会ったり話をしてみるのは大変重要です。

ですので、オンラインだけでなく、リアルで開催されているセミナーやイベントなどにも必ず参加してみて、他の参加者の様子を伺ったり、実際に話をしてみたりという事をやりましょう。

自分でサービスを使ってみたり、同じように使ってる顧客と接触をして初めて、顧客の気持ちが理解できるようになります。

 

4、改善提案をする

次に、競合サービスに自分なりの改善提案をしていきましょう。

実際に使ってみた自分の感想や、現場で接触した顧客が言っていたことなどを参考にして、

「もっと●●だったらいいのに」
「●●なところを直せばもっと良くなるのに」

などの改善提案をたくさんしていきます。

自分が描いた「こういう人を増やしたい」というビジョンに向かって、少しでも改善できるところがないか?という視点で競合のサービスにダメ出しをしていく作業です。

この時に改善提案した内容こそが「新しいサービスに必要な要素」という事になります。

 

5、「置き換え」でビジネスアイデアを表現する

最後に、ビジネスアイデアを「置き換え」で表現していきます。

置き換えとは、
「既存のサービス」の「●●版」
という形でアイデアを表現するという意味です。

例えば弊社で展開中のPVモンスターだと、

「もっとアフィリエイトが簡単な作業になったらいいのに」
「記事を制作してアクセスを集めるだけで報酬もらえるなら簡単なんだけど」
という改善提案を元に、

「アフィリエイト」 の 「アクセスアップ版」
という形が原型になってスタートしました。

他にも例えば、
===
「マンツーマンの食事管理や運動指導を、2か月よりはもう少し長めで無理のない期間で実施できればいいのに」
という改善提案を元に、
「ライザップ」 の 「1年版」
と表現する。
===
「起業のコンサルティングのような、高額で買うまで中身が見えにくいものを、もっと中身が見えやすくて低額にできればいいのに」
という改善提案を元に、
「起業コンサル」 の 「オンライングループ版」
と表現する。
===
「クラウドソーシングを、もっと在日外国人にとって仕事が探しやすいものにできたらいいのに」という改善提案を元に、
「クラウドソーシング」 の 「在日外国人特化版」
と表現する。
===
など、全くのゼロから考えるのではなく、既存のサービスを少しだけ改善したり、形を変えたり、何かに特化させたり、という方法で新サービスのアイデアを表現します。

 

人間は、全くのゼロから何かを想像しようとすると大変苦労しますが、既に存在しているものに対して「愚痴」や「改善要望」を出すのは非常に得意です。

(あなたも、「理想の恋人像は?」と言われるよりも、「今の恋人の愚痴や改善要望は?」と聞かれる方が何倍も出てくると思います。私も同じです!)

アイデアに行き詰ってる人の相談に乗り、この方法を試してもらうだけで、ザクザクと新しいアイデアが出てくることがよくあります。

ちなみに、アイデアは一つに絞り切る必要はありません。たくさん出せるなら、出せるだけ出しましょう。

それに、うまく表現できていない気がしても、何となく「何にどういう改良をすればいいのか」がイメージできていればOKです。

 

この手法のメリット

これで、あなたはビジネスアイデアを手に入れました。

今日お伝えした動き方を実践すれば、2つ目の壁である

「ぼんやりと実現したいことはあるけど、ビジネスアイデアが浮かばない」

を楽々と越えることができるようになるはずです。

 

このやり方の最も素晴らしいところは、

競合調査と顧客理解とビジネスアイデアの獲得を同時にできること

です。

実際には、

===
会議室で何か月も悩んだ末に、やっと「イケてる(気がする)ビジネスアイデア」を完成させて、そこから慎重に競合調査や業界の調査を実施し、いざ実際にサービスをリリースしてから初めて顧客と接触してみたら「思っていたような顧客ニーズが存在しなかった」ので、とぼとぼ会議室に戻ってくる
===

というような動き方をしてしまう人がほとんどです。

そうやって、何か月も何年も「新規事業ジプシー」を繰り返している人を大勢見てきました。

それに比べると、今日お勧めした手法は圧倒的にスムーズで無駄のない動き方ができます。

 

次回は最後の「3つ目の壁」についてお伝えします

さぁ!ビジネスアイデアは手に入りましたか?

あとは、サービスをリリースするだけです。

 

しかし、ここで最後の壁が現れます。

せっかくのビジネスアイデアが手に入っても、大多数の人が

「やってみたいビジネスアイデアがあるが、うまくいくか確信が持てず踏み出せない」

という状況で止まってしまいます。

 

明日から、この最後の壁をどうやって乗り越えるか?という話に入っていきます。

 

お楽しみに。

 

 

※メール講座の最終日にプレゼントがありますので、7通目まで必ず目を通してくださいね!