【6日目】たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法

おはようございます。

トリイくんです。

 

今日はメール講座

「たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法」

の6日目となります。

 

昨日は、ビジネスアイデアを手に入れるための実践的ワークについて説明しました。

ワーク1) 競合サービスを片っ端から探す
ワーク2) ガンガン使ってみる
ワーク3) 顧客に会う
ワーク4) 改善提案をする
ワーク5) 置き換えでビジネスアイデアを表現する

という5つのワークでした。

この作業を実践すれば、あなたも必ず「既存のサービスの●●版」という形で、一つ以上のビジネスアイデアが書き出せているはずです。

 

しかし、アイデアがあっても実現できなければすべてが無駄です。

 

というわけで今日は最後の壁である

「やってみたいビジネスアイデアがあるが、うまくいくか確信が持てず踏み出せていない」

という状況を乗り越えるための方法について説明していきます。

 

ビジネスアイデアのために「準備」をするな

さて、せっかくのビジネスアイデアがあっても、

「うまくいくか確信が持てないから、なかなか踏み出せない」

という人は多いです。

● 実際にこのサービスは顧客に喜ばれるんだろうか?
● ちゃんと品質の高いサービスを提供できるだろうか?
● うまく人を集められるだろうか?

そういう疑問が湧いている人にとって、一番間違った選択肢が

「うまくいく確信が持てるまでしっかり準備する」

ことです。

例えば、資格を取ってスキルを強化したり、実績作りのために違うビジネスをやろうとしたり、資金を貯めたり、事業計画書を書いたりする。

何かやりたい事がある人のほとんどが、そのような行動に出ますが、そのほとんどが無駄になります。

今日はその話をします。

 

ビジネスにおける「準備」とは何か

新しいビジネスを生み出すにあたって、準備は当然のように必要です。

しかし、それは一般的に考えられているような「準備」とは全く違うものです。

ビジネスアイデアを成功させたいと思って、スキルや経験を積もうとしたり、計画書を入念に作りこんでしまう人は、大変残念な2つの間違った認識を持っています。

あなたの周りにも、こんな人はいませんか?

● やりたいことのために、資格を取ったり、資格を取ったり、資格を取ったりしている
● 何か素晴らしいアイデアを持っているらしいけど、いつまでも関係ないことを頑張っているように見える

これらの人が持っている間違った認識について、これから説明をします。

同じような状況になりたくないのであれば、是非しっかり読んでみてください。

 

ビジネスの準備に関する間違った認識(1)

最初の間違った認識は、

「ビジネスは創業者である自分が生み出すものである」というものです。

入念に準備をしてしまう人は、モノやサービスを売るという行為を「売り手から買い手」への一方通行のような行為だと認識してしまっている。

しかし、現実は違います。

ビジネスは、「顧客と一緒に作っていく」ものです。

顧客の声を聴き、顧客の要望を取り入れ、顧客にとって良いサービスを作っていくのがビジネスの本質です。

言い換えるなら、ビジネスとは「商品を通じて顧客とコミュニケーション」する行為だと言えます。

もちろん、仮説は必要です。

やみくもに「欲しいものは何ですか?」と聞いても顧客は答えてくれないでしょう。

(あなたが、理想の恋人像を答えられないのと同じです!)

だからこそ、「こういうものは欲しいですか?」「これはどう感じますか?」という形で、「商品」という仮説を相手にぶつけてみる必要があるのです。

よく、「やりたい事があるので準備しています」という方のお話を伺うことがあります。

そういう方に「実際に顧客にサービスを提案してみましたか?」と聞くと、確実にNOという答えが返ってきます。

あなたは、キャッチボールをしないといけないのに、グローブをいつまでも一人でピカピカに磨こうとしています!

挙句の果てに、家にかえって一人で筋トレをすると言い始めた。

「だって、良いボールを投げるには筋肉がいるじゃないですか」
「だって、道具を磨いておいた方が良いじゃないですか」

確かに、間違ってはいません。

しかし、ボールを投げないと「どれくらいの筋肉がいるか」は分からない。
相手からボールが返ってこないと、自分のグローブを使うことすらありません。

顧客と「商品」を通じてコミュニケーションを取り始めた時から、初めてビジネスの準備が始まります。

経営や集客のスキルを身に着けるとか、資金を貯めるとか、実績を作るとか、そういったことは全て「顧客にとってはどうでもいいこと」なのです。

むしろ、そういう行動を取る人は「顧客とコミュニケーションを取る」のが怖くて、1人でできることに逃げている場合が多いです。

これが、私が「確信が持てるまでしっかり準備する」のをお勧めしない理由の1つ目です。

 

ビジネスの準備に関する間違った認識(2)

2つ目の間違った認識は

「完璧な商品をリリースしないと顧客の反応は分からない」という誤解です。

例えば、あなたが素晴らしいコンセプトのカフェを始めたいと思っているとします。

しかし、「実際に自分が思い描いていたようなカフェ」をオープンしてみないと、顧客が満足するかどうかは分からないじゃないか!だから、完璧なカフェがオープンできるように、資金を貯めているんです!

そういう考え方で、いつまでも準備に時間をかけてしまう。

他にも、例えば

「新しいコンセプトのマッチングサービスを思いついた。しかし、サービスを開発してみないと、需要があるかどうかわからない。」

なども同じです。

残念ながら、この考え方も完全に間違った認識です。

 

マーケティングの世界で有名な言葉に、

「顧客はドリルが欲しいのではなく、穴を空けたいのだ」

というものがあります。

これは、顧客は「ドリルを買った」からお金を払ったのではなく、「穴を空けられるようになった」という変化に対してお金を払っている、という事を説明した言葉です。

(当然、買ったドリルで穴が空かなければ、顧客は返金を求めるでしょう!)

つまり、ビジネスで提供しているものはそもそも「商品」ではなく「変化」なのです。

そして、顧客も「商品」を見てお金を支払っているのではなく、「約束」に対してお金を支払っています。

【「こんな人」を「いくら」で「こんな風に変化」させます】

という約束をして、お金をいただき、その約束を守る。

これがビジネスという活動の本質です。

あなたが売るべきものは、商品ではなく「相手の変化」であり、
あなたが顧客に見せるべきものも、商品ではなく「相手との約束」なのです。

ですから、極論を言ってしまえば商品など何もなくても、プレゼン資料が1枚あれば顧客の反応は確認できますし、先に代金をもらう事すら可能です。

(実際に、クラウドファンディングなどでは「商品のコンセプトムービー」だけを発表して、事前購入してくれる人を何千人も集めたりしています。他にも、セミナーやイベントなどのサービスは、告知内容だけ見て参加する前に料金を払ったりしますよね?あれも同じです。)

素晴らしいビジネスアイデアがあるなら、まず顧客に「約束」を見せてみればいい。

そしたら、その反応ですべてが分かります。

反応が全然ダメなら、そこから学習して改善して、もう一度持っていけばいいだけです。

そうやって顧客に「約束」を何度も見せているうちに、ビジネスアイデアに確信が持てるようになるものです。

逆に、顧客の反応を聞きもせずに、一人で経営や集客の勉強をして「お腹でアイデアを温め」ていたら、ある日突然「確信」が湧いてくると思う根拠は何なのでしょうか?

これが、私が「確信が持てるまでしっかり準備する」のをお勧めしない2つ目の理由です。

 

次回は「たった1日でサービスを実際にリリースする方法」をご紹介します

というわけで今日は、「確信が持てるまで準備する」という方法がお勧めではない2つの理由について説明しました。

アイデアに確信が持てないとか、もっと準備しないととか、そういう思考になっていたらこの質問を思い出してください。

【顧客に聞いてみたのか?】

きっと、悩んでいるということは、答えはNOでしょう。

だって、聞けば分かるから、悩まないはずだからです。

 

否定や批判されることを恐れずに、顧客に「約束」を持っていき、感想を聞く。

この瞬間が、あなたのビジネスの本当の1歩目なのです。

それを忘れないでください。

 

さて、ついに明日が最終日です。

今日は「ビジネスアイデアがあるなら、まずは顧客に約束をぶつけてみよう!」という話でした。

とは言え、「実際にどう動けばいいのかイメージできない」という人も多いかもしれません。

明日は、それをもっと具体的に説明しながら、「たった1日でサービスをリリースする方法」についてご紹介します。

 

お楽しみに。

 

※メール講座の最終日にプレゼントがありますので、7通目まで必ず目を通してくださいね!