【最終日】たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法

おはようございます。

トリイくんです。

 

今日はメール講座

「たった1日でゼロから新規事業をリリースする方法」

の最終日となります。

 

昨日は、「ビジネスアイデアがあるなら、準備などするな」という話をしました。

簡単に言うと、

● ビジネスは顧客とコミュニケーションを取りながら作っていくものなので、一人で準備してるつもりになっても無駄
● ビジネスは商品じゃなくて「約束」を購入してもらうものなので、準備してる暇があったら約束を顧客に持っていって反応を見た方が早い

という事になります。

今日は上記を踏まえた上で、実際にビジネスアイデアがある人が、どういった動き方をすれば効率よくサービスをリリースできるのか?について説明します。

 

MVPを作ろう

MVPという言葉を聞いたことがありますか?

ミニマム・バイアブル・プロダクトの略で、必要最小限の機能を搭載した商品という意味です。

成功している起業家は、新しいサービスをリリースする際には習慣的にこのMVPをリリースしています。

例えば、新しいコンセプトの飲食店をやりたいとします。

その場合も、いきなり出店計画や事業計画など立てず、まずは週末に人の店を借りてコンセプトだけ表現して開店してみるのです。

繰り返しになりますが、顧客にとって重要なのは「商品」そのものではなく、「顧客に起こる変化」です。

「こんな空間で、こんな気持ちになってもらう」

という変化さえ体験できれば、それがあなたの新築ピカピカの店だろうが、知り合いの似たような店だろうが、顧客にとってそんな事はどうでもいいのです。

他にも、例えば新しい「婚活マッチングサービス」をやりたいなら、フェイスブックグループを作って、そこに男性と女性を集めてみればいい。

もしくは、LINEを使って簡単な仲介だけやってみる事もできます。

このように、あらゆるサービスが工夫次第で「MVP」という簡易的な形に置き換えることができます。

この「MVP」を素早く作り、すぐに顧客に試してもらって反応を確認するという技術が身につけば、新規事業を生み出す事にリスクは無くなります。

反応が悪ければ修正していけばいいだけですし、最悪ほとんどコストをかけていないので、いつでも撤退できます。

当たるまで、繰り返せばいいだけなのです。

「絶対に当たるプラン」を企画することはできませんが、「当たるまで高速でMVPのリリースを繰り返す」ことはできます。

そして、それこそが唯一の「確実に成功する方法」なのです。

MVPの作り方の手順は、簡単。

 

1、置き換えで表現したビジネスアイデアを見直しましょう

以前のワークで、

「既存のサービスの●●版」

という形で、置き換えてビジネスアイデアを表現していると思います。

まずはこちらをもう一度見て、「どういった既存サービス」に対して、「どんな改善提案」をしたのか?を整理してください。

 

2、重要なユーザー体験を2つに絞る

次に、このビジネスアイデアが実現した場合に、使ってくれる顧客にとって最も重要な体験が何か?をイメージして2つに絞ります。

これは、「どういった既存サービス」に対して「どんな改善提案」をしたのかによって決まります。

例えば弊社のPVモンスターというサービスは

「アフィリエイト」
という既存サービスに対して、

「もっと報酬を得るまでの作業が簡単になったらいいのに」
「記事を制作してアクセスを集めるだけで報酬もらえるなら楽だな」
という改善提案を元に、

「アフィリエイト」 の 「アクセスアップ版」
という風に位置づけていました。

その場合、顧客にとって重要な体験は

1)記事を書くだけでアフィリエイトがスタートできる(普通は、サイトを作ったりバナー作ったりが必要です)
2)アクセスに応じて継続報酬がもらえる

の2つです。

他にも、例えば

「求人サイト」
という既存サービスに対して、

「在日外国人にとって読みやすい英語表記になっていない」
「必要な日本語レベルなどがすぐにわかるようにしてほしいな」
という改善提案があれば、

1)ネイティブによって英語翻訳された求人情報が読める
2)必要な日本語レベルが一目でわかる

という2つに絞り込めるでしょう。

 

3、既存のものを組み合わせて2つの体験を再現する

必要なユーザー体験を2つに絞り込んだら、その2つだけを提供することに集中します。

この時に意識してほしいのが、

「すでに存在しているものだけを活用」して、MVPを作ることです。

例えば、マッチングサービスを企画している場合、MVPと言っても「新しくサービスを開発」してプログラミングを始めた時点で、それはMVPではなくなってしまいます。

そうではなく、すでに存在しているものだけを活用して作ります。

そうやって意識をしていくと、マッチングサービスは「人」さえ集めれば、中身は「メール」や「LINE」や「フェイスブックグループ」などでいくらでも作れることがわかります。

(実際に、PVモンスターのMVPは「メール」と「エクセル」で企業とクリエイターを橋渡ししただけでした。他にも例えば、プロゴルファーにスイングを指導してもらえるというサービスのMVPを「LINE」だけで作ったりなど、工夫次第でいくらでもMVPはその日に完成します。)

飲食店なども、イベントスペースや調理器具などはすべてレンタルでコンセプトだけ表現することはできます。

求人サイトなどのポータルサイトも、ワードプレスでサービス自体はその日に作れます。

重要なのは完璧な商品を作ることではなく、「これまでになかった体験を顧客に味わってもらい、反応を確認すること」なのです。

その「提供するべき新しい体験が何か」を絞り込めていれば、MVPは簡単に作れます。

むしろ、最初から完璧なサービスを作らないといけないと感じてしまっているとしたら、

「顧客にとって最も重要な新しい体験」=「今回のビジネスのキモとなる要素」

が自分自身でも絞り込めていない可能性が高い。

「コアになる価値が何か」が自分自身でも曖昧だからこそ、商品やサービスを無駄に豪華に作りこんでごまかしたくなっているのです。

ですから、最初にMVPをリリースしようとすることは、コンセプトをシャープにする意味でも非常に役に立ちます。

 

4、とにかく使ってもらおう!

最低限重要な2つの体験を味わってもらえるMVPができたら、とにかく顧客に持って行って使ってもらいましょう。

お金をもらっても、もらわなくてもいいです。

実際に使ってもらって反応を見れば、一目瞭然だからです。

妄想の世界で何年準備しても絶対にわからないことが、MVPを使ってもらえば一瞬で分かります。

何より、喜んでいる顧客の顔を見たときに、

「このサービスは始める価値がある」

と心から思えるものです。

それこそが、ビジネスアイデアにとって何よりの確信と裏付けになります。

 

MVPというと難しく思えるかもしれませんが、

・コンサルタントを始めたいならセミナーをやってみる
・店舗を開業したいならイベントをやってみる
・WEBサービスを作りたいならメディアやコミュニティをやってみる
・メーカーとしてモノづくりがしたいなら、コンセプトムービーだけでも作ってみる

という感じで、とにかくお金や時間をかけずに、小さくテストしてみようという話です。

とにかく、準備に時間を使わずに「顧客とコミュニケーションを取る」ことを始めてみましょう。

そのための手段として、MVPはとても使えます。

 

とにかく行動。実践から学ぶ習慣を!

さぁ、これで7日間のメール講座が終わりました。

 

実は、7日間を通じて、同じことをずっと繰り返し言っていることに気づきましたか?

 

起業のテーマが決まらない人は、
「分析」ではなく
【発信】をするべき。

ビジネスアイデアが浮かばない人は、
「思考」ではなく
【調査】をするべき。

ビジネスアイデアに確信が持てない人は、
「準備」ではなく
【対話】をするべき。

 

実は全部、同じことを言っています。

もうわかりますよね。

そうです。

 

起業は、【社会とかかわっていく行為】なのです。

 

自分を分析したり、机の上で考えたり、一人で準備したりするものではありません。

 

「起業したいけどできない」という状態で止まっているあなたは、自分に聞いてみてください。

● どれだけ「情報を受け取ってキュレーション」したでしょうか?
● どれだけ「競合を使ってみて改善提案」したでしょうか?
● どれだけ「顧客に提案して対話」したでしょうか?

 

世の中とかかわって問題を見つけ、

ほかのサービスとかかわって改善点を見つけ、

顧客とかかわって正解を見つける。

起業とは、それだけの事です。

 

え??

情報も受け取っていない?

競合も使ったことがない?

顧客に提案したこともない?

 

だとしたら、それこそが「あなたが前進できていないただ唯一の理由」です。

 

ぜひ、今回のメール講座を通じて、実践を通じて現場から事業を生み出していく起業家になってほしいと思います。

 

さて、これで本編は終わりです!

最後までお読みいただいてありがとうございます。

最後の最後に、プレゼントを!!

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あと、お知らせですが
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鳥井 謙吾 – トリイくんのマーケティング実践大学 – DMM オンラインサロン https://lounge.dmm.com/detail/269/

 

それでは。

あなたの今後のビジネスの飛躍をお祈りしております!

 

あ、質問とか相談があったら、いつでもメールください。

また、連絡します!

 

本日も精進しましょう。