今こそ、好きなことを仕事に!

過去3万人が読んだ!遊ぶように働いてお金をもらう【21世紀型の仕事】について、2000名以上の成功例と最先端の情報を語りつくす限定メールマガジン

【インタビュー記事】自分でビジネスをしないと、時間の自由という目標を永遠に達成できない

対談記事

トリイくん_背景色あり_丸抜きおはようございます。

がくちょうです。

 

今回は大手企業に勤めながら、副業でマッチングサービスをリリースされた桜庭さん(副業バレを防ぐため、ビジネスネームです)にインタビューを行いました。

 

インタビューでは

どうして大企業の待遇に満足しているのに、ビジネスを始めようと思ったの?

実際にやってみると、ビジネスってメンタルしんどい!えぐい!

などを話しています。

 

副業で趣味を活かしてサービスを作りたい。

実際にビジネスを始めてみてしんどかったことを聞いてみたい。

 

そんな人に役に立つ内容だと思います。

 

それでは本編をどうぞ!

 

そもそもなぜビジネスを始めようと思ったのか?

 

 

ビジネスを始めようとしたきっかけは何だったんですか?

 

rialhiyoko今の仕事は好きで、合っているんですよ。お金も生活するには不自由していないのですが、僕の目標はセミリタイアなので。

 

 

出ました、セミリタイア目標(笑)良いですね。

 

rialhiyoko だから、自分のお金という観点と、時間という観点から見たときに、お金は解決されているけど、時間は地獄ですよね。

 

 

なるほど、労働時間が長いんですね。

 

rialhiyoko 長いです。対価は満足しているのですが、時間に対してはいくら調整しても満足できない。偉くなるほどしんどそうだな、みたいな。そういうのも、まったく魅力がなくて。セミリタイアという世界を知って、ネットサーフィンをしていたときに、鳥井さんのブログをたまたま見つけたのが知り合ったきっかけですね。それで、1番印象に残ったのが、鳥井さんが「起業もスポーツと一緒だ」と仰られていて、繰り返しやれば何とかやれる、と。

 

 

いつも言っています。

 

rialhiyoko

 

それが1番、心に残っていて。

 

 

じゃあ、これからそのフレーズもっと言います(笑)

 

rialhiyoko 仕事をやっていると、「自分でビジネスをしないと、時間の自由という目標を永遠に達成できないな」と思いました。でも、何をして良いのか、まったく分からなくて。仕事は好きですし、(今のビジネスのテーマになっている)ゴルフはその時は一切、頭になかったので。

 

 

ただの趣味ですからね。

 

rialhiyoko

 

誇れるものが特になかった、というところで止まっていたんです。

 

 なるほど。最初の目的は「時間」なんですね。お金と同時に時間も自由にできないと嫌。

 

rialhiyoko

 

嫌ですね。子供ができてからは特に。

 

 

お子さんがいらっしゃるんですね。お子さんは小さいのですか?

 

rialhiyoko

 

3歳半。

 

 そこですよね。共働きだと特に、子供の世話でバタバタで時間に追われていて、絶望感が出てきますよね。

 

rialhiyoko

 

休みのときだけ、みたいな。

 

 僕もそうだったので、分かります。1番最初は一緒ですね。思い立ったのが早いだけで、僕も24歳で結婚して、元々副業をやっていたので、起業志望ではあったのですが、起業する目的が明確ではありませんでした。

僕は大学の部活でキャプテンをしていたので、マネジメントや何かを引っ張っていくのは好きで、リクルートに入った理由もそういう感じでした。起業家が多いので、何か勉強できるかな、と思って。自分でいきなりやるスキルはないし、そういう環境に身を置いた方が良いと思ったので、リクルートに行きました。

そこで結婚して、夫婦共働きなのでお互いに行く先がどんどん忙しくなるのも分かっているし、この先に行ったらそういう人生ですよね。「仕事ばかりしてお金はまぁまぁある」位の人生じゃないですか。でも、子供ができたときに、それが変わりました。「こんなの生きている意味なくね?」みたいな。

 

rialhiyoko

 

それが1番共感したんだと思います。

 

モチベーションとテンションのジェットコースター

 

 

ちなみに今の状況というのは、プロダクトの形ができてきていて…。

 

rialhiyoko スケールまで至っておらず、今は小遣い程度ですが、もっと規模を拡大して稼げるようになるための準備をしている段階です。鳥井さんのブログを読みだして、オンラインサロンなどにも入って勉強したおかげで、道はだいぶん分かるようになってきました。後は、細かい調整や、どうやったら伝わるかといった伝え方は検証が必要ですが、そのための道筋はつけてもらったので、レールは歩けているかな、と思います。

 

 見えているのは大事ですね。なんとなくでも「こっちに行けば良いのではないか」という先が少しでも見えている。起業は足元でやることは地味で、発注したり、調整したりはずっと一緒なので、先がまったく見えていないと地獄になりますからね。

別にそれは私も同じで、起業とかビジネスをやってるとテンションやモチベーションがすごいジェットコースターになる。

凄く機嫌の良い日もあれば、どん底みたいな顔をしている日もある。どうしても起業はそのようになりがちなのですが、そのときに長い目で方向性が見えていて「こっちに進めば希望がある」と思えていると、それほど苦しくなかったりします。

マーケティングはそれを見るスキルだと思っていて、マーケティングスキルが高くなるとメンバーにも「あっちに行けば大丈夫」と言えますが、創業者がそれを見えていないと、1件受注がコケただけで「この事業はもう終わりだ!」みたいな。次の日に凄く良いお客さんと会ったら「イケるぞ!!」みたいな感じで、周りから見てても「大丈夫かな、この人」ってなる(笑)

一喜一憂を楽しめるか、振り回されるかで、事業は天国と地獄になってしまうので、その感覚を持てたことは凄く大事なことかもしれませんね。今後、「こうすれば良いんじゃないか」、「あっちには希望がある」という考え方ができると思います。

 

rialhiyoko

 

それは、本当にお陰様ですよ。

 

私も、サロンのメンバーから実際にビジネスが生まれてきてるのはすごく嬉しいです。是非これからもガンガン伸ばしてほしいですね。

 

 

(終わり)

タイトルとURLをコピーしました