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ビジネスは、タスクの○○○さえ間違えなければ全てうまくいく

がくちょうのコラム

皆さんは経営計画をどんなふうに立てていますか?

こんにちは!

編集ライターのほりゅちゅこです

今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、

最近、初めて経営計画書というものを書いたんですが、計画通りにお商売ができるものなんでしょうか?また、がくちょうは計画をどのように立てていますか?」

という視聴者さんからの質問がありました。

それに対して、がくちょうから興味深い回答があったので記事にしました。

  • 経営計画の立て方を知りたい!
  • これから起業したいと考えている

なんて人はぜひ読んでみてください。

本日の質問「経営計画書通りにお商売はできるものなんでしょうか?また、がくちょうは計画をどのように立てていますか?」

がくちょうの回答はここから▼

できません!計画通りに商売はできませーん。計画通りに商売できたら、「上方修正」とか「下方修正」なんて言葉は生まれてませんからね。世の中の経営者は、3カ月に一度、修正しているんですから。計画通りにお商売なんかできるわけないじゃないですか。びっくりしましたよー、そんな人いませんよ。
質問者の方は、今から思い知ることになるでしょう。計画というものが、いかに意味のないことか。いや、意味がないと言いません。計画は立てなきゃダメです。でも、計画通りにいかなくてもどうでもいいことですね。ただ一つ重要なのは、今日より明日ちょっとだけ良くすることです。経営というのは、ただそれだけですね。その積み重ねでなんとか生きていくだけです。

僕の計画の立て方を教えてあげましょう。まず、ビジネスを商品群で分けるんですよ。商品群というのは、事業体・ドメイン・ビジネスモデルですね。会社の事業部だと思ってください。3つの事業部があるとしましょう。例えば、それぞれの事業部を、ヒューマンリソース・広告事業・物販とか、ジャンルで分けます。もしくは、講座なら月額のコンサルなど、課金モデル・ビジネスモデル・領域で分けるんですよ。そして、各ジャンル・各領域の売り上げを目標顧客数×年間単価で算出します。各売り上げを全て足して、年商の計算を立てるって感じですね。

僕は、ツールを使って年間計画のポートフォリオを組んでいます。事業部単位でポートフォリオを組んでおくと、どこに何%ぐらいの割合でリソースを振り分けたら年間計画を達成できるか、常に把握できるからです。

例えば、今時間をかけている事業があるとします。年間の中の売り上げインパクトで考えると2割の事業部に、全体のタスクの8割を振っている場合は、ミスチョイスかもしれないですよね。そんな感じで、普段のタスクを振り分けたり、重み付けをしたりする時の参考資料として、ポートフォリオと売り上げのインパクト量だけは必ず期首に決めますね。

ただ、その通りにはいかないです。だから、何回も調整しながら、最終的に着地した数字が正義という感じになります。計画通りに進めることにこだわりはないですね。常に変更ありきで動いていく感じなんですけど、自分の中で重み付けとかインパクトの量とかボリュームが理解できてないとタスクの優先順位がつけられませんよね。僕は仕事で何より重要視してるのは「タスクの優先度」です。ただそれだけです。タスクの質でも量でもないです。タスクの優先度さえ間違えなかったら、全てうまくいきますから。以上。

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