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一生懸命営業をしている人を見ると、つい〇〇してしまいます

がくちょうのコラム

皆さんは営業をかけられた時、どう感じますか?

こんにちは!

編集ライターのほりゅちゅこです

今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、

「整体師をしているのですが、施術が終わった後、お客さんに『運営している整体のポータルサイトがあるので、登録してくれませんか?』と営業をかけられました。この手法は歓迎されるものなのでしょうか?」

という視聴者さんからの質問がありました。

質問をいただいた方は、なんだかガッカリして嫌な気分になってしまったとのこと。

それに対して、がくちょうから意外な回答があったので記事にしました。

  • 起業家の営業に対する考え方を知りたい!
  • これから営業に力を入れていきたい!

なんて人はぜひ読んでみてください。

本日の質問「整体の施術が終わった後、お客さんが『整体のポータルサイトに登録してくれませんか?』と営業を始めました。この手法は歓迎されるものなのでしょうか?」

がくちょうの回答はここから▼

僕は、頑張って営業してる人に弱いんです。というのも、リクルート時代に過酷な新規営業をやってたんですよ。新卒で入社してすぐの頃、旅館予約サービス『じゃらん』の営業で、横浜の石川町に行きました。石川町は、お昼からダンボールを敷いて酒を飲んでる人がいっぱいいる場所なんですよ。旅館がどこにもないのに、『じゃらん』の営業をするという地獄のようなミッションをさせられました。

一応、宿泊施設はあることはあるんですけど、肉体労働者の受け皿となっているような簡易宿ばかりなんですよ。だから、レジャーサイトである『じゃらん』に載せるわけがないんです。簡易宿の管理人さんに「『じゃらん』なんですけど」って言ったら、「警察呼ぶわ!」って言われて・・・走って逃げましたねww

その次は、マンションの張り紙に「ここで、う●こするな」って書いてあったんです。この話は何回するんだっていうくらい鉄板のネタなんですけど、事実なんです!嘘じゃないですよw

スーツで歩いてる人なんか一人もいなかったので、このままじゃ追い剥ぎに遭うと感じましたね。だから、スーツの上着を脱いで、ネクタイを外して、シャツも第3ボタンくらいまで外して、ちょっとはだけた格好で営業してました。上司に見つかった時に「どんな格好で営業してんねん!」って言われたんですけど、「待ってください。石川町はこの格好じゃないと危ないんです。追い剥ぎに遭います」って説明しました(笑)

そんな過酷な新規営業時代を過ごしたので、新規営業を頑張ってる人を見ると、同情じゃないんですけど、共感してしまうんですよ。

最近は、奥さんと一緒に神奈川の川崎駅に行ったんですけど、辛子レンコンの営業の方がいたんです。その営業の仕方が良いんですよ。「いらっしゃいませぇい!」みたいな。「あぁ、辛子レンコンを売りたいんだろうな」と、すごく共感してしまって、その場で買いましたね。「(よく分からないけど、あなた頑張ってるから)辛子レンコン2本ください」みたいな感じで。

だから、僕が質問者さんと同じ立場で、「整体のポータルサイトに登録してほしいんですよね」って言われたら、

お前、頑張っとんなぁ!

そうか、わざわざこうやって整体師呼んで金払って、ポータルサイトに一人ひとり登録してもらうように営業かけとんのか・・・!

もう今すぐしたる!

登録したらええんやな!?

すぐしたる!!

って言っちゃいますね。はい。

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