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面談で上司に「お前は何をやりたいんだ?」と聞かれたら

がくちょうのコラム

おはようございます。

がくちょうです。

昨日、ホリエモンが「ブラック企業に文句あるなら、さっさと退職すれば??辞めるの自由よん」というお茶目な発言をして、twitterがバリバリ炎上してましたね。笑

僕も同じようなこと結構言ってるから、もしtwitterがメインだったら炎上したりするのかしら。。facebookは実名だからほぼ炎上しないからなぁ。

嫌なら、ほんとにさっさと辞めたらいいですよ。人間ってのは、自分のセルフイメージを持ってしまうとそこから抜け出せなくなるから、どちらかというとほんとにさっさと辞めた方がいいです。

実は仕事を辞めたいという感情はすっごく大切で、今日は「みんなもっとその感情としっかり向き合っていったほうが良いよ」という話です。

お前は、何をやりたいんだ?という上司のアホな質問

もし、あなたが今の仕事に完全に満足していないとすれば、それは何かしらの理由があるからでしょう。

その理由って、何ですか?と聞かれたら、スラスラ言えますよね?

例えば待遇が悪いとか、職場の環境が悪いとか、仕事の内容だとか、他にもまぁ色々あるじゃないですか。その負の感情って、比較的明確になるじゃないですか。仕事を辞めたい理由って、みんなはっきり持ってるものなんですね。「なんとなく辞めたい」という人はあんまりいない。

それと比べて、次にやってみたい仕事って何ですか?と聞かれたら、どうでしょう?

なんかぼんやりしませんか?〇〇業界の仕事、とか、営業じゃない仕事、とかそんなもやっとした感じになりますよね。大概の人はこんなもんです。

よく、アホな上司ほど

「お前は何がやりたいんだ?」

みたいな質問しちゃうんですけど、そんなの分かるわけないでしょ。何度も言ってますが、人間の脳ってのは知らないことはイメージできないんです。

僕はこういった質問をされるたびに、「いや、お前はどうなんだよ!」って突っ込んでました。心の中ではなく、実際に突っ込んでました。上司に。

なんて答えが返ってくると思いますか?

自分は答えられないんですよ、なんと。笑 (!)

「俺は、みんなの仕事をもっとサポートしてやれるマネージャーになりたい」みたいな子供みたいな返答が返ってくるんです。笑いましたよ。リアルに。

皆さんも、上司にこんな質問されたら聞き返してあげましょう。「あなたは?」って。

つまり、誰も答えられないんですよ、そんな質問。なのに、ビジネスをやろうとするときに自分に同じような質問をしてしまっている人が多いです。

「自分は何をやりたいんだろう?」って。

あなたも身に覚えがありませんか?そんな不毛な質問を自分にして、悩んでしまったこと。

その答え、見つかりましたか?おそらくYESの人はほぼいないでしょう。

だから、自分の進路を探る時に「やりたい理由」を考えても無駄です。

そうじゃなくて、「辞めたい理由」を明確にするほうが大切です。

これまで諦めたり辞めたりしたこと⇒の反対

さっきも言ったとおり、みんな辞めたいときは明確に理由があるんです。だから、その反対を探っていくしかありません。

なぜ辞めたいと思ったのか。なぜ諦めたのか。その反対側に、自分が目指す人生があります。

そして、ビジネスのネタを見つけるなら、これまで扱ってきたサービスを思い出すのが良いです。突拍子も無いところから、「やりたいこと」ってのは出てきません。だから、これまで自分が扱ってきて「このサービスはココがイケテナイんだよなぁ!!」と思ったところを書き出して明確にしましょう。

そのサービスでは、救えなかった人がいるはずです。その人を救うようなサービスを自分はやりましょう。そこが原点になります。

僕で言うと、

「アウトバウンドマーケティング(TELアポや飛び込み営業)で人に迷惑をかけるような売込みをいっぱいやってきた」から、

「インバウンドマーケティング(情報発信してニーズのある人を引き寄せる手法)を追求しよう」と決めて、現在実践したり人に教えたりしています。

さらに、

「マス広告(雑誌とかポータルサイトとか)で資金をかけて販促させるようなマーケティング手法」に疑問があったから、

「SNSやブログなどの自社メディアを育てて資金ゼロでも影響力を拡大できる手法」を追及しています。

こうすることで、これまでにやってきた仕事の知識やスキルは活かしながら、これまでのサービスでは救えなかった人を救うことができます。

だから使命感を持って取り組めるし、長続きするのかもしれません。

その辺りの細かい考え方やノウハウはこちらの記事

やりたいことが分からない!という人が素晴らしい仕事を獲得するまでの話

にも詳しく書いてありますので是非読んでみてください。

上司に聞き返してみよう!

みなさんも、やりたい事が分からなくなったら、是非これまでの辞めた経験とか諦めた経験を思い出して、「なんで辞めたいと思ったのか」「何が不満なのか」をはっきりと明確にしてにてください。

そこに出てきた反対側に、あなたが情熱を持って取り組めるものが隠されているはずです。

そして、今後もし会社の面談で上司に「お前は今後どうなりたいの?」とか「どんな仕事をしたいの?」と聞かれたらこう答えましょう。

「あなたはどうなんですか?」

ってね。

あなたにもそんな経験があったら是非コメントください。

 

それでは本日も、良い一日を!

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