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頑張らない育児とかいう言葉で無理して笑ってないで戦えよ。現実と。

がくちょうのコラム

みなさまほにゃにゃちは。

がくちょうです。

最近はブログの更新もめっきりぽっきりな上に、ツイッターアカウントまで真冬のごとく凍結されまして、僕はもう生きているのか死んでいるのか分からない状態になってしまいました。

もちろん誰も心配のメールもLINEもくれません。

久々にLINEがピロッとお知らせが出たので開いたら昔の友人から「今忙しいですか?手伝ってくれませんか?」という乗っ取り犯も真っ青の内容だったので吹きました。

リアルに乗っ取られたみたいです。

娘が中耳炎の疑いに次いで息子がRSウイルスの疑い

さて、そろそろ季節の変わり目ということで、我が家では恒例の全員で風邪をひいていくぜ週間がやってまいりました。

まずは娘が熱を出して嘔吐し、その上耳が痛いなどとのたまうものですから、それはもう私としては保育園に日中から呼び出されるわ、仕事はさっぱり手がつかないわ、先週末くらいからはもう散々な気持ちでございました。

そして2,3日後には見事バトンを美しく受け取った息子が次は真っ昼間から発熱し、RSウイルスだとかよく分かりませんが名前だけは恐ろしい病気に感染したとかしないとかいって、とりあえず今すぐ迎えに来い、仕事?しらねーよ、息子の命がどうなってもいいのか?という脅しとも取れる電話に頭を下げながら自転車でひたコラさっさと迎えに行ったわけであります。

この一週間で何回病院に行ったのかはもはや自分でも分からない状態ですが、やっと落ち着いたかな・・・と思った今日に私の喉が痛くなってまいりました。

死にたいです。

子育てを頑張ってないぜ!という記事がバズってましたが

はてな村にて昨日からこの記事が

仕事と育児の両立、私は頑張ってないって胸張って言いたい。 – リクナビNEXTジャーナル

バズってまして、どうやら仕事と育児の両立をしている人が「頑張るの、やめました」という決意を表した文章のようです。

仕事と育児の両立、私は頑張ってないって胸張って言いたい。 リクナビNEXTジャーナル

この記事を書いている今現在、私は一週間の修羅場を超えて、熱が収まった途端ピンピンしている娘のトイレトレーニングに15分以上付き合ったうえに、最後には「やっぱり出なーい」という悪魔のような一言でぐったりとした気持ちで風呂に入れ、その後に眠さから急に機嫌が悪くなった娘と格闘しながらなんとかパジャマに着替えさせて、ちょっと目を話した隙におもらしをしていた息子のまっさらなおしっこをタオルで無造作に拭き取り、そして寝なさいという言葉を完全に無視して10分くらいかけてミカンの筋をひたすら取っている娘を尻目に「パパはお仕事してくるからね」と言い放って部屋にこもって、そして今です。

子育て仲間の皆様におかれましては、もうこんなことは日常茶飯事すぎて特別しんどいことでもなんともないことはお分かりだと思いますが、まぁほんとこんな感じの毎日があと5年以上続くと考えただけで絶望と希望の間の変な気持ちになることは間違いありません。

前述の記事のように、「頑張らなきゃ」という気持ちが大きいと子育てと仕事の両立は絶対に無理です。

もう完全に無理。

りーむーです。

すぐ鬱になります。

子供のために頑張ってるはずが、一瞬で子供をぶん殴りたくなるという矛盾がそこにはあります。

で、結論として育児うつになるか、親に頼るか、上記の記事の作者のように「笑って過ごす」かの3択です。

僕の場合は「育児うつになりかける」⇛「親には実家が遠くて頼れない」⇛「笑って過ごす」という感じになりました。

ただ、これは本当に要注意というか、難しい部分が多いと思うのです。

普通は笑って過ごすのは無理です

何が言いたいかというと、この話には物理的な無理が生じていまして、

僕の場合もさっき

「育児うつになりかける」⇛「親には実家が遠くて頼れない」⇛「笑って過ごす」

と言いましたが、正確に言うと

「仕事がつまらなくて職場の上司が頭がおかしくて独立したいと思った」⇛「独立準備で色々と失敗して何もかもうまくいかなかった」⇛「同時に育児が重なってうつになりかけた」⇛「でも職場が夫婦ともに東京で実家の関西には移住できないし頼れる人が近くにいなかった」⇛「自分の時間をうまくコントロールしながら、好きなことを仕事にして収入も取れる方法で独立した」⇛「精神的&収入的に少しずつ余裕ができて笑って過ごせるようになった」

が正しい姿です。

もう残念なくらい、仕事や職場や収入という外部要因に人生は左右されまくっています。

結果として僕は色々とコントロールできるようになったからこそ、余裕ができて「笑って過ごしている」だけです。

これをコントロールできないまま、無理やり「笑って過ごしている」という人は、正直心のどこかにモヤモヤしたものや変なストレスを貯めこみまくることは間違いありません。

少なくとも僕はそうでした。

収入は減る、職場はプレッシャーを与えてくる、仕事は減らない、子供に罪はない、etc,,,,,

紹介した記事の中にも、「仕事も育児もやりたいからやっている」と自信を持っていえるのが大切みたいなことを書いていましたが。

いやいや。

本気で言ってるの?

今すぐやめてもいいよ、って言われても、本当にやりたいからやりますか?

絶対、「やらなくちゃいけない」からやってるでしょ。

僕がリクルートにいた時にも、ママさん友達(僕はパパだけど)がいて、その人が

「会社が与えてくるプレッシャーが半端なくて上司との面談のたびに辛い。もっと成長しろ、もっと成果を出せって言ってくるけど、自分にとっては今は子供より大切なものは無いから。」

と言っていました。

この世の中は、いろんな奴がいろんなことを押し付けてくるんだよ。

やりたいからやってる奴なんて、1%もいない。

みんななんとなく、そして人から求められるから、やってるんだ。

それはリクルートだからでしょ?もっと要求のゆるい会社もあるじゃん、転職しろよ!って思ったこともあったけど、でもね、旦那の給料が額面で350万でそれ以上はなかなか増えないような環境なんだよ。子供がいるんだよ。これからお金もかかるんだよ。

そんな環境で、笑って過ごせる奴はいないよ。

体力がない⇛気力がない。金がない⇛余裕がない。結果として

人間は、自分の体力が弱っていると必ず気力も同時に弱ってくるものです。

そして、金がないと余裕が無くなってくる。

結果として、笑顔でいられなくなる。

僕が笑っているのは、仕事がきつくなくって、体力に余裕があるからさ。

日中にジムでトレーニングしてるくらいだからな。

そして、お金にある程度の余裕があるからさ。

独立したての頃はもやしとこんにゃくしか食べてなかったけどな。まぁ今も大して稼いではないけど。

結局、気力とか笑顔ってのは「人間的余裕」の上にしか成り立たないってことは極貧時代やノイローゼ寸前まで働いた経験がある僕は明確に分かる。

カードの支払に怯えながら、1日数百円で暮らす方法を毎日考えて、ほぼ毎週休みなしで1日6アポイントくらい入れて働いたことがある人はこの話を分かってくれるだろう。

無理して笑うのをやめて、人間として戦ってみたらどうや。

自分で理想の環境を勝ち取るために、スキルを付けてみたらどうや。

心からの笑い顔じゃなかったら、子供に失礼やで。

僕はそういうことを言いたかった。

自分を追い込みすぎるのもよくないが自分に嘘をついて笑っているのはもっとよくない

つまり、そーゆーことだ。

戦いから逃げて、世の中の理不尽に目をつむって、無理やり笑うことに価値はあるのか。

僕は戦うことにした。

好きなことを仕事にすることにした。

仕事内容を自分で決めることにした。

一緒に働く人を選ぶことにした。

収入を自分で決めることにした。

そして子供にも胸を張って向き合う。

お父さんは戦っているよと。

そして、君との時間と笑顔を勝ち取ったんだよと。

そのために努力することはたくさんあった。もちろん今もある。

結果として、世間の常識とはかけ離れた生き方にもなっている。

しかし僕は、子供のために自分を無理やり洗脳したりしない。

満足できないものは満足できない。

やりたいことはやりたい。

我慢は美徳じゃないと思っているからだ。

僕は今日も明日も正直に生きたい。

親はその背中を子供に見せるべきだと思っている。

今日は以上。

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