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子育てと仕事の両立なんて無理。てか、子育ては男性がメインでやれ。

がくちょうのコラム

みなさまほにゃにゃちは。

がくちょうです。

そういえばついったーが凍結してくれたおかげで、自分の名前である「toriikengo」というIDが取れました。ブログのドメインとセットで素敵ですね。

こうやって自分の名前を前面に押し出すような輩は、大抵ロクでも無いやつだと昔先輩が言っていました。

さて、今日はそこはかとなく便所の匂いがする近所のタリーズにてお送りしています。

このそこはかとない感じはサードプレイスとしては最高の雰囲気を醸しだしてくれていまして、家⇔保育園の往復しかない僕の人生に、第三の選択肢「便所の臭いがするタリーズ」という選択肢が加わったことは大変喜ばしいことです。

全然関係ありませんが、高校時代に寮に入っていたんですが、そこの食堂の2大名物が「便所丼」と「わらじステーキ」というものでして、とくに便所丼に関しましてはもう「便所の臭いがする丼ぶり」という奇跡のメニューでありました。

どうやったらあのかぐわしい匂いを絶妙に再現できたのかは食堂のおばちゃんにインタビューに行ってみないと分かりませんが、とにかく恐ろしいほど忠実に便所の臭いがしました。

今日はタリーズの香ばしい便所の匂いで、高校時代を思い出すという幕開けでブログを書き始めています。どうぞよろしく。

「色々と女性に求めすぎだろ問題」について

とりあえず最初に言いたいことだけ言うと、「最近の日本は女性に色々と求めすぎなんじゃないか」と僕は常々思っています。

日本の国策として「女性の社会進出」とか「少子高齢化」みたいな話が囁かれ始めてもう久しいわけですが、それはもう言い換えると

どれだけ世の中の男性が不甲斐ないのか

という話だと理解して良いと思います。

相変わらずリクルート時代の同期なんかの話を聞くと毎日夜中まで働いていたり、仕事とか社内政治の話題が9割を占めていたりして大変がっかりさせられるのですが、

仕事くらいさっさと終わらせろよ

という話です。

自分が「収入を維持したまま仕事の時間を半分にする方法」について真剣に考えてないし行動も起こしていないくせに、「景気が悪くて平均賃金が下がっているから女性も社会進出してもっと働け」とか「少子高齢化で国力が弱るから女性が子供をもっと産もうぜ」みたいな話にすり替えるのはいい加減やめたらどうでっか。

カッコ悪いでっせ。

と思います。

どう考えても、生産性のこと何も考えずに、そしてそこに対して真摯に向き合って既存の概念とファイトもせずに、だらだら会社に残って頑張ってる感出しているだけの男性のほうが先に問題でしょう。

お前だよ、害悪の根源はよ。

と常々に思っていますよ。僕は。

男性がメインで育児をやる社会だったら一発で改善だな

僕は今、メインで育児とか家事とかやっていて思うのですが、この仕組みのほうが圧倒的に生産的で合理的です。

少なくとも、子供は産みやすいです。間違いなく。

昨日はfacebookでもシェアした記事なんですが、ワークライフバランスで有名な小室さんの記事がバズっていました。

山積みする社会問題をタダで解決する、たったひとつの方法
http://www.yomuradio.com/archives/657

小室淑恵「山積する社会問題をタダで解決する、たったひとつの方法」 日刊読むラジオ

ここの冒頭でも書かれていましたが、小室さんも長男を産んだ後、ものすごくしんどい思いをしたらしいです。

夫が帰宅が夜中の2時だったんだってさ。

で、両親が遠方に住んでる。

頑張って寝かしつけて、自分もウトウトしてる頃に旦那が「バタン!」ってドア閉めて帰ってくると。

これ分かります。

マジ死にます。このパターンは。

僕も経験したから分かるのです。

奥さんが毎晩終電だった頃、僕は一人目の娘の世話で結構テンパッてまして、仕事終わって迎えに行って、その娘に飯食わして風呂入れて寝かしつけて、やっと終わった、、、、、と疲れ果てて自分も1時間くらいウトウトした頃に奥さんが帰ってくる。

そこからまた起きて奥さんにご飯の用意して、仕事の話を聞いてあげて、気づいたら自分は目が覚めちゃって寝れなくなる。

奥さんはその後ぐっすり。自分一人取り残されて疲れも取れなくなるというループ。

地獄でした。地獄。

分かる人は分かると思います。あの地獄を。

で、小室さんの記事に話を戻すと、記事内で彼女は言っています。

一人目の出産経験で、もう決して二人目なんて欲しくないと強く思った。

と。

問題はここだと思います。

産んだら地獄と分かっていて産める人は少ない

この話を聞いてすごく共感したのと同時に、昔やっていた仕事のことを思いだしました。

ホット●ッパーという媒体の営業だった頃、仕事を取ってくると自分でその分の原稿を作らなくちゃいけなかったんですね。

営業マンが原稿の制作も自分でやっていたんです。むちゃくちゃでしょ。

で、そうなると「営業として仕事を取らなくちゃいけない」という気持ちはあるんだけど、「仕事を取ったら原稿作成が増えてどんどん作業ボリュームも増える」というめちゃくちゃなジレンマが常に発生していました。

受注するほど自分が地獄を見るという意味不明な構造だったのです。

上司はアホだから「もっと売れ」しか言いませんが、僕はいつも「売るかボケ」と思っていました。

だって売っても見返りなんてほとんど無いんですよ。売っても売らなくても給料なんて大して変わりません。

それなのに、自分から地獄に向かっていくやつなんているわけないでしょう。当たり前ですね。

産む人と育てる人は切り分けるのはどうでしょうか

この話の構造は、今の子育ての話しにも当てはまるところがあるなぁと思ったわけです。

男性に子供は産めませんから、最後の最後には絶対に奥さんが「産む」と決断する必要がありますよね。

でも、その「産む人」と、その後「育てる人」というのが一致してしまっていると、前述した「受注」と「生産」が同じ人間に任されているのと同じ現象が起きるんじゃないかと思うわけですよ。

しかも、産んだからといって明確なメリットがあるわけでも無いでしょう?

言っとくけど、妊娠と出産ってマジで壮絶に体力と気力を使うくそしんどい作業ですからね。1年がかりなのよ。

男性はその辺理解したほうがいいよ。

「受注する」だけでも死ぬほどしんどいのに、その後に「生産する」という地獄まで自分がメインでやらなきゃいけないのが分かっていて、その上明確なメリットがあるわけじゃない。

そりゃー産まないよ。そんな環境じゃ。

俺が女性なら産まないね。産んでもMAXで一人だね。

だから、産んだ後はある程度女性が無責任になれるように、男性が育児やればいいんだよ。

だって男性はどう頑張っても、産めないんだからさ。

それなら、産んだ後のことをメインで引き受けるしかないでしょう。

そしたら子供増えると思うよ。

女性は仕事ができるし男性は育児ができます

うちはバリバリに実践しているから分かるけど、女性はめっちゃ仕事の能力高いよ。

このまま女性が仕事場に進出していったら、正直男性は抜かれるね。完全に。

多分、性質的に見たら男性より女性のほうが現代の「仕事」に関しては適正ある。

昔の肉体労働時代は、男性がメインだったのは理解できる。骨格の問題があるからね。

でも、ホワイトカラーがメインになっていく今後はもしかしたら女性のほうが仕事に適正あるかもしれないって思うんだよね。

そして、驚くほど男性は育児の適正があるよ。

まぁいつもながら半径5mの検証だけど、男性はあんまり感情的になりにくいから、育児向いてるのかもしれないね。

うちなんか奥さんがすぐ子供にイライラしちゃうから、ほんと僕がメインで育児やってて最高のバランス実現できてるし。

なんだかんだで3人目だから。(2019年に5人目産まれました)

まとめ:大切なのは「できる」と信じて任せること

というわけで、長々と書いたけど、大切なのは信じて任せることなんじゃないかなと思ったりします。

実際には男性が向いてるとか女性が向いてるとかは人それぞれなので、「向いている方がやったらいい」と思うんだよね。

でも、大切なのは「よりよいシステム」に向かって柔軟に自分を変えていくことなのかなと。

そして、「できる」と信じて相手に任せることですよ。

いやマジ精神論とかじゃなくて、そういう前提に立ってから考え始めるの大事よ。

この前じいちゃんの葬儀で久々に親と会って近況報告したら、「絶対にお前に子育ては無理だ、子供を殺す気か、うんぬんかんぬん、、、、」と親に言われたんだけど、そうやって無理って決めたら無理だろうね。

でも、時代は変わっていくんだし、より良いシステムも変わっていくよ。

旦那さんも本気でやれば、きっと子育てできるよ。

奥さんも本気でやれば、旦那さんと同じくらい稼げる。

それを信じて、ちゃんと話し合って、相手に任せるところからより良い関係が始まる気がする。

そんな話でした。

今日は以上。

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